中学生や高校生といった女子中高生は、どうせなら制服を可愛く着たいと思いますよね。
でも、太ももやふくらはぎといった足の太さが目立ってしまい、なかなか可愛く着るのも難しいし、太い足を見る男子の視線が気になる女子も多いと思います。
特に太ももが太いと下半身が大きく見えてしまうので、太ももを細くしたいんじゃないでしょうか。
そこで今回は、「太ももを細くする方法!女子中高生向けのダイエット法」について紹介していくので参考にしてみてくださいね。
Contents
自分の太もものサイズ・理想の太もものサイズは何cm?
太ももを細くする方法を実践する前に、まずはあなた自身の太ももの太さを知ることから。
そもそも日本人女性の平均の太もものサイズってどれぐらい?ということがわからないと目標の太ももサイズもイメージできませんよね。
この日本人女性の平均太ももサイズですが、約45〜50cmと言われています。
では、この太もものサイズをもとに、自分の太もものサイズや理想の太ももサイズを出していきましょう!
自分の太もものサイズの測り方
あなた自身の太もものサイズが何cmあるかどうかを調べるには、メジャーで測ればいいんですが、太もものサイズを測定する場所は、太ももの付け根の一番太いところ。
正しくサイズを測るために、メジャーを強く締め過ぎずに、ピタッとフィットする感じで測るようにしてください。
理想の太もものサイズは何cm?
理想の太もものサイズの測り方ですが、
身長×0.3=理想の太もものサイズ
上記のような計算式になります。
仮にあなたの身長が160cmだったとすると、
160cm×0.3=理想の太ももサイズ48cm
上記のようになるというわけです。
日本人女性の平均太ももサイズと比較しても、めちゃくちゃ難しい数値でもなさそうで、身長が160cmであれば太もものサイズが48cm前後だと、足細いねー!と第一印象で思われる可能性は高いですね。
女子中高生が太ももや足が太くなりやすい原因
女子中高生で多いのは、部活動を続けていたら太ももが太くなっていた・・・というパターンだと思います。
やっぱり、中学、高校、大学と部活動やスポーツを行なっている期間があるほど、太もももは太くなりやすいです。
部活で筋トレを行い、しっかり栄養補給を行うと筋肉も成長しておくので、何もやってない女子と比較すると太ももや足が太く見えてしまうのは当然といえば当然。
ただ、部活をやっていなくても、通学で電車やバスなどを経由して通学している女子。
自転車で通学している女子がそれぞれいますが、普段の歩き方や自転車のこぎ方が太ももを太く成長させている原因の可能性もあります。
なので、次からは通学・帰宅時に女子中高生におすすめの太ももを細くする方法を歩き方を自転車のこぎ方をメインに解説していきますね。
通学・帰宅時に女子中高生におすすめの太ももを細くする方法
太ももを細くする方法ですが、女子中高生の方達は自宅で筋トレしたりだとかジムに行ったりだとかはいきなりは難しいと思うので、普段の通学・帰宅時を利用して太もも痩せを実践していきましょう!
通学が歩き・自転車どちらでも少しの工夫で太もも痩せを行うことは可能です。
なので、通学・帰宅時に女子中高生におすすめの太ももを細くする方法を解説していきますね。
太ももを細くする方法【歩き方編】のやり方
①背筋をまっすぐ伸ばす。
②かかとから地面に着地し、つま先をつけて歩く。
③階段を登る時は、背筋を伸ばし、つま先から着地する。
④次の段に進む時は、着地したつま先を太もも裏を使って押し出すイメージで昇る。
この歩き方のポイントは、太ももの裏側を意識しながら歩くことです。
太ももを細くする場合は、太ももの内側と太ももの裏側を鍛えていくことが重要になります。
なので、普段使う太ももの筋肉の優先度を太もも裏に変えていくというわけです。
太ももが太くなってしまう原因の1つが、太ももの前側がメインに鍛えられていることにあります。
太ももの前側は太くなりやすく、太ももの外側と一緒に鍛えられやすいです。
歩き方にしても、つま先から歩くことで太ももの前側が鍛えられてしまうので、太ももは一向に細くなっていきません。
通学が歩きの女子中高生の場合、歩いて通学する方はダイエットでも効果的なウォーキングをしていることになるので、この歩き方を変えて太ももの裏を使って歩くことを意識して、太ももの脂肪をどんどん落としていきましょう!
太ももを細くする方法【自転車こぎ方編】のやり方
①サドルを少し高めにする。
②ペダルはつま先でもかかとでもなく、足の中心にフィットさせる感じでこぐ。
③ペダルのギアがある場合は、軽めのギアでこぐ。
自転車で通学している場合も、歩くのと同様に有酸素運動を行なっているのと一緒です。
ジムでいうエアロバイクになります。
自転車のこぎ方のポイントは、太もも前側に負荷がなるべくかからない環境を作るということ。
サドルを少し高めにすることも、サドルが低すぎると太ももの前側に負荷がかかってしまうから。
自転車のこぎ方でも、つま先でこいでしまうと、これもまた太ももの前側に負荷がかかってしまいます。
さらに、ギアを重くしてしまうと、これも太ももの前側の筋肉を発達させてしまいます。
なので、自転車で通学する場合は、太ももの前側に力が入りすぎないようにこぐようにし、今回のポイントを意識すれば、歩いて通学するよりも、太もも痩せの効果が期待できるので、ぜひ試してみてください。
ただ、あくまで通学なので安全第一がベースです!
サドルを地面に足がつかないぐらいの高さにしてしまったり、軽めのギアで回転数をあげてスピードをあげるようなことはしないようにしてくださいね。
女子中高生におすすめの授業中に太ももを細くする方法
太ももを細くする場合に、先ほど「太ももの裏側と太ももの内側を優先して鍛えること」と解説していきました。
通学時は、太もも裏をメインにした鍛え方でしたが、授業中でも太ももの内側をメインにした太ももを細くする方法の実践が可能です。
もちろん、授業を優先し集中力も高めることができるのでおすすめですよ!
女子中高生におすすめの授業中に太ももを細くする方法
①本やノートを準備する。
②太ももの内側に挟んで、本やノートを落ちないようにする。
ポイントは、太ももの内側を意識して、本やノートを挟むこと。
実際にやっているとわかるんですが、太ももの内側にかなり効きます。
最初は毎日の授業の開始5分だけ行うだけでも効果大です。
他にも、この太ももを細くする方法にはメリットがあって、本やノートを太ももで挟むと自然に腹筋にも力が入って、正しい姿勢になりやすいです。
姿勢を正すことは集中力アップの秘訣なので、授業にもしっかり役立ちます。
さらに、本やノートを挟む時は、しっかり太ももの内側に力を入れておこないと落ちてしまいます。
授業中に、どうしても眠たくなった時の眠気覚ましにも活用できるので、学校生活でもかなり役立つはずですよ!
太ももを細くする方法!女子中高生向けのダイエット法まとめ
今回は「太ももを細くする方法!女子中高生向けのダイエット法」について紹介していきました。
自宅で筋トレを頑張ったり、ジムに行かなくても普段の生活を少し工夫するだけで、あなたの太ももを細くすることは十分可能です。
特に女子中高生は学校生活に体を引き締めスリムにすることができる環境があるので、ぜひ今回紹介した太ももを細くする方法を実践し、習慣になるようにしてみてくださいね!
太ももを即効で細くする方法については、こちらでより詳しく解説していますし、太ももだけでなく、胸や二の腕、背中、お腹、脇腹、ヒップ、太もも、ふくらはぎといった体全体のたるみ解消法を紹介しているので、理想の引き締まった体を目指していきましょう!