それでは今回は、
◆不摂生な大学生活でも食事を変えたら-5㎏に!
◆晩御飯を抜くと効果的
という2人のダイエット体験談についてご紹介していきます!
Contents
【①-1】不摂生な大学生活でも食事を変えたら-5㎏に!
私は実家を離れ、県外の大学に通っていました。
一人暮らしをはじめ、自由な生活を楽しんでいました。
大学生って、サークルの飲み会や、友達とのごはん、旅行など、外食をすることも増えますよね。
自由な生活で、お腹がすいたら好きなものを食べて、お腹がすかないとなにも食べない、なんて生活になってしまいます。
寝る時間も起きる時間も自由で、だらだらした毎日を過ごしていました。
高校時代は普通体型だった私も、そんな生活を送っていたら5㎏も太ってしまいました…。
大学生になって、服もおしゃれになって、髪の色もかわいくして、メイクも覚えて、なのに体型が気に入らなかったら全部がダメ!
「さすがにまずい!」
そう思った私はダイエットを決意しました。
目標は高校時代の体型に戻ること、5㎏痩せることです。
調子が良ければもっと減らせればいいな、と目標を決めました。
【①-2】糖質制限ダイエットを実践することに
まずは自炊することを増やしました。
メニューは野菜多め。
そしてたんぱく質を多くとって、炭水化物を控えめに。
いわゆる「糖質制限ダイエット」です。
ご飯の代わりに野菜を食べるようにしました。
一日の糖質は、段々と減らしていくようにしました。
最初の方は、一日の糖質摂取量は100までに抑えて、80、60、と段々と落とすようにしました。
最初から失敗しては元も子もないので、段々と体を慣れさせるためにも、徐々に量を落としていくようにしました。
そして大学生は、何かとお金がかかります。
家賃は親に払ってもらっていましたが、光熱費や交際費、そして食費は仕送りの中でやりくりしなければなりませんでした。
そのため、「安くてたんぱく質が多くとれる食材」を買うことにしました。
いつも買っていたのは「鶏むね肉」です。
高たんぱくで、安い、そして汎用性があるのでどんな料理にも使えます。
そのほかにも、安い食材を買うためにスーパーを行ったり来たりして、そのお店ごとの安い商品をピックアップしたり、毎日チラシを見たりしていました。
お買い物するときも歩くので、運動にもなります。
炭水化物を野菜に置き換えて、鶏肉ばかり食べていては、たまに飽きてしまいますよね。
だからこそ外食するときは好きなものを食べるようにしました。
友人との付き合いもありますし、楽しい食事をしたいですよね。
そのぶん次の日からの自炊、糖質制限をがんばることができました。
大学生では、お弁当を作るよりもコンビニでパンやおにぎりを買う人が多いです。
ですが、パンひとつだけで一日の目標糖質摂取量をオーバーしてしまいます。
なので炭水化物抜きの、野菜とお肉中心のお弁当を持っていきました。
最初の一か月で、なんと3㎏も落とすことができたんです。
今までの不摂生さを痛感しました…。
「もっとがんばろう!」そう思って、糖質制限を続けることにしました。
【①-3】ダイエット中の女性が体重を量る際の注意点
ですが、女性はどうしても生理前になると水分を溜め込んでしまって、体重が増えてしまいます。
生理が終わればすとんと落ちるのですが、増えた体重を見るのは嫌な気持ちになって、モチベーションがあがりません。
こまめに体重をはかっていたのですが、生理前にはわざとはからないようにしました。
そんな糖質制限をしてから2か月ほどで、目標の5㎏のダイエットに成功しました。
何事もストイックな私は、外食以外は糖質制限を徹底しました。
買い物をするにもスーパーをはしごして、お弁当を作るために朝は早起きして、体重だけでなく生活習慣もいい方向へ変わることができました。
ダイエットは自分の体と向き合うことができます。
ですが、無理なダイエットや食事制限は、ストレスがかかりますし、一歩間違えば体調を崩すことにも、摂食障害になることにもつながりかねません。
自分の体としっかり向き合って相談をして、体に負担のかからないダイエットをすることが一番大切だと思いました。
【②-1】晩御飯を抜くと効果的
私が今まで実践してきたダイエットの中で一番効果があったのは、晩御飯を抜くというものです。
これはかなり効果的なので、本気で痩せたいと考えている方には声を大にしてお勧めしたいですね。
まず大前提として、晩御飯って必要ありますかね?だって、夜ですよ。
後はもう寝るだけですよ。
そりゃもちろん、現代では多種多様な働き方があって、夜の時間帯に働いている方も多数に上ります。
そういった方たちは食べなければなりません。
食べなきゃ、体力が持ちませんからね。晩御飯は絶対に必要です。
でもね、日中働いている人って言うのは、前述したようにあとはもう寝るだけなんですよ。
にもかかわらず、私たち現代人は、朝昼晩のうち、晩御飯で最もカロリーの高い食事をとりがちです。
これがねえ、根本的な問題として正しいのかどうか。
前々から疑問に感じていたんですよね。
というわけで、物は試しということで、実際に晩御飯抜きダイエットに挑戦してみることにしたのでした。
【②-2】晩御飯抜きダイエットに初挑戦した結果…
さて、結果ですが・・。
はっきり言いますと、この晩御飯抜きダイエット、最初はめちゃくちゃ辛いです。
理由はいたってシンプルで、食べれないから。
今まで一番カロリーの高い、つまりは一番おいしい料理を晩御飯で摂ってきた私にとって、突然それを抜くというのは、それはもう、とてつもないストレスです。
ダイエット初日なんかは、あまりの空腹から、なかなか寝付くことがでいませんでした。
それに、家族は、すぐ隣で美味しそうな料理を食べているわけですからね。
ちなみにですが、私がこのダイエットを始めた日の家族の晩御飯はトンカツでした。
トンカツ・・。私の中で常にトップ3に入る大好物であり、そんな料理をダイエット初日に当ててくるとは・・。いやはや、なんと残酷なのでしょうか。
とまあ、こんな感じで、前途多難な晩御飯抜きダイエットが幕を切ったわけですが・・。不思議なもので、3日間も続けると、自然と慣れてくるんですよね。
お腹がすきすぎて眠れない、なんてことはこのころには全くなくなってましたよ。
それよりなにより、ダイエット効果が半端じゃないんです!
私の場合、1週間ほどでなんと3キロもの減量に成功しましたよ。
ここまでスムーズな減量はいまだかつてありませんでした。
いかに効果的なダイエット法であるかを実感しましたし、このダイエット法で間違いはない!と、自信が確信に変わった瞬間です。
【②-3】晩御飯抜きダイエットのもう一つのメリット
それともう一つ、晩御飯を抜くと、大きな効果が付随してきます。それは便秘の解消です。
実は私は、学生のころから慢性的な便秘に悩まされており、この年齢になるまで、常に便秘と戦ってきました。
それがですよ、このダイエットを始めてから毎朝しっかりと出せるようになったのです。
おそらく、晩御飯を抜いたことで、腸内環境が整ったのでしょう。
本当に、朝起き手朝食をとれば、自然な便意を催すようになったのです。
そうそう、それと並行してもう一つ。晩御飯を抜くとですね、朝ご飯をしっかりと食べれるようになるんですよね。
今までは、朝ご飯なんて、ヨーグルトを食べるのが限界といった感じでしたし、場合によってはコーヒー一杯だけで済ますことも度々ありました。
ですが、晩御飯を抜くと、朝からトースト2枚、お茶碗なら2杯と、ものすごい食欲です。
これによって、日中の活動においてもスタミナ切れするようなことが無くなりました。
要は、晩御飯を抜いた分を、朝昼でしっかりと取るという、スタイルなわけですが・・。
1日の総カロリー数はそれほど変わっていません。
それで、減量が達成されるということは、やはり晩御飯が及ぼす影響というのは多大なんだなと、実感せずにはいられません。
いずれにしましても、晩御飯を抜くと、効果的かつ健康的に痩せられるのでお勧めです。
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